こんにちは、おせちにお雑煮をしっかりと頂き、正月太りしそうな中、キャラメルフラペチーノを飲みに行こうかと考えている丹勇人です!
さて、本日は私のサロン名にもなっている筋膜についてお話しようと思います(急にまじめ笑)。
TVとか、Youtubeとかで「なんとなく聞いたことはあるんだよね〜」みたいな方が大半だと思います。
また、理学療法士や治療の専門家でも、実はしっかりと理解している方は少ないのでは??と思うことがあります。
そんな筋膜ですが、実は身体の不調解決において無視できない存在なのです。
例えば、長時間の立ち仕事や座り仕事で感じていた腰痛や肩こり、頭痛、しびれが気にならなくなり、仕事や勉強に集中できるようになり効率が劇的に向上することもあります。
では、なぜ筋膜を調整すると身体がこのように変わるのでしょうか?
今回はその仕組みを分かりやすくご紹介します。
筋膜とは?
筋膜とは、筋肉を包んでいる薄い「膜」のことを指します。筋膜は層状になっていて、イメージとしては3枚の下敷きを重ねたような構造をしています。
良い状態の筋膜は、お互いの層がスムーズに滑ることができ、身体をしなやかに動かすことが可能です。しかし、悪い状態の筋膜は層の間で滑りが悪くなり、動きが制限されたり痛みが生じたりします。
筋膜には多くの感覚受容器(センサー)が存在し、特に痛みを感知するセンサーは筋肉に比べて10倍も多く含まれています。
滑りが悪くなった筋膜では摩擦が起き、痛みを感知するセンサーが反応することで腰痛や肩こりなどの不調が現れます。
一方、筋膜の滑りが良くなるとこれらのセンサーは反応しなくなるため、痛みが解消されるのです。
筋膜の滑りを良くする鍵は「ヒアルロン酸」
筋膜の層の間には「ヒアルロン酸」という潤滑剤のような物質が存在しています。 このヒアルロン酸がサラサラしていると筋膜は滑りやすい状態になりますが、ベトベトしていると滑りが悪くなり、痛みや違和感が出てしまいます。
ヒアルロン酸は40℃以上の熱が加わるとサラサラに変わる性質を持っています。
私が行う筋膜の施術では、適切な方法で筋膜に摩擦熱を与え、このヒアルロン酸をサラサラにすることで筋膜を再び滑りやすい状態に戻します。(また後日詳しく説明します。)
筋膜は全身をつなぐボディースーツ
筋膜は身体のすべてをつなげているため、「第二の骨格」とも呼ばれています。
①深筋膜と呼ばれる筋膜には以下の2種類があります。
- 筋外膜:筋肉を包んで保護する膜
- 腱膜筋膜:ボディースーツのように全身をつなげる膜
②浅筋膜は冷えやむくみ、セルライトなどとも深く関係しています。
ここはかなりマニアックになってくるところなので、全身包んでるんだねくらいの認識をしてもらえれば十分です!
全身のどこかの筋膜(例えば肘)の動きが悪くなったら、もしかしたらつながっている影響で他のところ(肩)も引っ張られて影響を受けるかもしれないよね!というざっくり解釈でまずはパーフェクトです!!
筋膜調整の効果
筋膜ケアを受けると、次のような変化を感じることがあります。
- 腰痛や肩こり、しびれが解消される
- ふらつきがなくなり、安定して歩けるようになる
- 手足に力が入りやすくなり、パフォーマンスが向上する
といった効果が期待できます。 さらに、筋膜の滑りが良くなることで「固有感覚受容器」や「筋紡錘(筋肉の長さを感知するセンサー)」も正常に働くようになり、身体のバランスや動きの正確さが改善します。
といった効果を得ることができます。
どうでしょうか。少しはイメージが湧きましたでしょうか?
具体的な施術方法や対象の症状などはこれから更新していきますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい(^o^)
では、スタバへレッツゴー\(^o^)/
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